
- 夫婦関係・パートナーシップに悩んでいる人
- 結婚生活に漠然とした不安を感じている人
- これから結婚や同棲を考えているカップル
この本との出会い
知らないうちに我が家では、日常会話が少なくなっておりました。
日常生活の忙しさもありあまり深くは考えておりませんでしたが、小さい内容で喧嘩をした日にこのままでいいのかな?と自問自答しつつ、ふと思いました。
このままでは、会話しなくなるのでは、、、
正確には、喧嘩をする前からも「業務連絡」のような会話はありました。「ゴミ出して」「何時帰宅?」「あれどこ?」なんというか、何のために頑張っているのかと感じており虚しい日々を過ごしておりました。
そんな時に出会ったのがこの一冊
『不機嫌な妻 無関心な夫』
タイトルを見て、夫婦関係の本だったので、もしかしたら解決策があるかも?と思い手に取りました。
不機嫌な妻無関心な夫とは?
この本の著者は、五百田達成(いおた たつなり)さん
個人カウンセリング、執筆等多岐に渡り活躍されている方で、心理カウンセラーとして、たくさんの夫婦のお話を聞いてきた方です。
本書は、まさに夫婦のすれ違いやどうするべきかを淡々と描いてくれています。
• 妻「なんで理解してくれないの?」
• 夫「理解したいけど、何が不満なのか全然わからない…」
この様なすれ違いが、溜まりに溜まり会話が無くなっているのだと気付かされました。
話し方を変えれば夫婦は変わる
「話し方を変えれば夫婦は変わる」
話し方を変えれば夫婦は変わる、一見当たり前ですよね?優しく伝えればとか、明るく接したら良いのではとかを考えておりました。そもそもその伝え方って何なのでしょうか?
何というか私は、まだまだ未熟者だなと、日常会話ひとつにしてもわかっていない部分が多い事に気付かされ何より、夫婦は勝手に続くものじゃないってことに改めて気づかされました。
ちょっとした気配り、伝え方、ありがとうやごめんね。
理解できないすれ違いの解決策について全ての夫婦に、一つは当てはまる解決策が、この本にはあると思います。
『夫婦の取り扱い説明書』
この本を読もうとしている方、既に読まれた方は、「ちゃんと向き合ってみようかな」と考えている方だと思っています。
その考えがもう大きな一歩だと思います。
結婚している方はもちろん、これから結婚を考えている方、カップルも読んでみるべきかと私は思いました。二人の解決策のヒントが見つかりますように。